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それはChieさんに言われた方が良いのでは(笑)。私、このサイトを見つけたときにはものすごく驚いたのを覚えています。
親がいわゆるビートルズ世代なもので、S&Gはいわばスタンダードだったんですよ。好きも嫌いもないって感じで。だから、2人のソロを通してS&Gも再発見し、またソロを聴き…というのを繰り返しているのですが、ArtのアルバムではScissors Cutが大好きなんですよ。22年前の来日記念でCD化(再発だったっけ?)されたときに初めて聴いて、当時私は入院中だったんですが、異様に響くものがあったんです。その後のSkywriterが曲としてはすごく好きというのもありますね。ただ、すごくプライベートな領域に触れられてる感じがして、大っぴらに好きと言いにくいのです。何と言いますか、Paulはより外向き、Artは内向き…みたいな訴え方をしてくる気がするんですよ。
Jimmy Webbの曲が好きってのもありますね。ついたり離れたりしながらも追ってます。それから、女性ボーカルではJudy Collinsって人が大好きなんですけど、彼女も主に人の曲を歌ってます。自分で曲を書かなくても、あれだけ解釈して自分のものにできることのすごさって、もっと評価されてしかるべきと思うことはよくあります。
いろんな角度があると思いますし、言葉にするとなかなかうまくまとまりませんね。でも、声が好き、歌い方が好きっていうのが一番の理由です。ああ、まとまらなくてすみません。
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No.201 2014/12/04(Thu) 23:04:25
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