|
初歩動作、初歩滑走、初歩のパラレル?T・?U、ベーシックパラレル、洗練のパラレル?T・?U・?Vとすべての教程技術を行いました。ターン技術習得の段階的・連続的な進展である教程技術の体系を頭と身体で学び、表現しようと努めました。土台にあるのは、切り替えゾーンでの前に出る動作です。特に足裏で雪上を掴むように力を入れて前に出るとともに谷足に立ち上がる動作は今研修の最大の収穫でした。 2日目は、技術をより確かなものにするために、緩斜面でのエッジングを強めたプルークと足裏で雪面を掴む前に出た姿勢のコンビネーション。急斜面での「くの字姿勢」をキープしての横滑りとカービングを組み合わせた斜滑降。この2つの技術を集中的に練習しました。外向傾の「くの字姿勢」キープでのエッジングの調整する技術は大変難しく、弱点がもろに出ます。この練習後に外向傾を維持して滑らかにターンができるようになったのは、ターン技術において外向傾の重要を表していました。
|
No.1830 2023/01/23(Mon) 09:06:30
|