 | こんにちは〜。 最近、有栖川有栖氏の「闇の喇叭」という本を読みまして。 その話は第二次世界大戦が長引いた為に、今とは違う日本になってしまった、というパラレルワールドです。 正直、そんな国はちょっと嫌だなあ、と思えるような国なのですが、その国の政策に小躍りです。
「国民の健康増進のため、タバコの販売は平世23年12月末で終了します」 4月からは持ってるだけで罰せられますから今のうちに禁煙を…という国からのお達し。 いや、この部分だけはこのパラレルワールドの住人になりたい!と切望してしまいましたね(笑) 氏は元喫煙者なので、きっとその意図は健康増進ではなく、さらにブラック政府に見せかけるための皮肉だろうとは思いますが(笑)
私が有栖川氏の本を読み始めたのは、私が今ほどのタバコ嫌いになる前だったので、それほど意識していなかったのですが、最近になって昔の作品を読み返してみると、びっくりするくらい喫煙シーンが。
数ページに一度は喫煙シーンがあるくらいでした。 が、ある時、エッセイで「禁煙した」と出てまして。 強い意志を持って禁煙とかではなく、「禁煙セラピーをなんとなく読んで、その時は別に禁煙しようとか思ってなかったけど、ある日突然もう吸わなくていいか、とふと思ってそれ以来吸っていない」というエッセイでした。 なので、短期間で終わっちゃうのかな、と少し残念に思っていましたが、でもその後の作品で喫煙シーンは激減、喫煙者設定の登場人物でさえ長編小説に二回しか喫煙シーンがなくなったほどでした。数えましたよ(笑)
今回の「闇の喇叭」は喫煙シーンゼロ。 ああ、この人、ホントにタバコとは無縁の生活してるんだ…と嬉しくなってます。 (もちろん氏の生活を覗けるわけではないので、禁煙が続いているかどうかは謎ですが、少なくともここ数年のサイン会で「クサ!」と思った覚えはない) 作品自体は好きなので、このまま過去の喫煙が体に出ることなく、いい作品を書き続けていただけますように!と氏の住んでいる大阪に向かって祈っております(笑)
パラレルであっても、ちょっと皆さんがタバコのない日本を想像して和めるのではないかと書き込みさせていただきました。
現実の日本では、コンビニの「タバコセット売り予約受付」的な広告を見て「ハッ!馬鹿じゃないの!?家に大量のタバコを置いて今までと同じペースで吸い続けるほど意思が強かったらとっくに禁煙できてるでしょ!どうせ今までより本数が増えて予定より早くなくなってJT喜ばせるのがオチよ!」と冷ややかな視線を送っております…。
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No.1130 - 2010/09/22(Wed) 18:03:45
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